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2008年12月

2008年12月14日 (日)

BOLSHOI BALLET and Orchestra 続

続き

「主演者変更のお知らせ」から、、、

スヴェトラーナ・ザハーロワは、昨日のリハーサル中に痛めた左足甲の怪我の回復が
思わしくないため、本日の公演には出演できなくなりました。
同時にアンドレイ・ウヴァーロフも、パートナーの関係から本日は出演しません。
二人の代役は、ナターリヤ・オーシポワとイワン・ワシーリエフが務めます。
皆様には心よりお詫び申し上げますとともに、なにとぞご理解いただきますますよう、
謹んでお願いいたします。

開演前のボリショイ芸術監督ラトマンスキーが、

「代役を立てますが、決して、皆さんの期待と

裏切らないと信じます。」と云った。


確かに、バレエは主役だけで成り立つわけではなく、

バレエ団員全員、裏方含め、総力戦である。


主役を失った分、バレエ団に一種の緊張感が、

もたらされたことは間違いない。

しかし、序盤から、拍手の嵐、、、

代役の、

ナターリヤ・オーシポワとイワン・ワシーリエフも

好演であった。

特に、イワンは、途絶技巧を見せ付けた。

技に切れがあった。


ロイヤルに入る前の若かりし、

熊川のような鋭さが踊りにあった。

体型も似ているかもしれない。

外国人にしては、背は決して高くない。

オーシポワと同じくらいであろう。

また、足も特に長いわけでもない。

しかし、優れた身体能力の持ち主のようである。

また、たなぼたの、主役、、、(チャンス)

ハリキッテいたのかも知れない。

オーバーアクションも見られた。


しかし、彼らとともに、脳裏に、

ウヴァーロフと、ザハーロワのイメージが

現われては消えしたのは、私だけではなかろう!


しかし、さすが、ボリショイであった。

満足であった。

フィナーレは、舞台両袖か、花火のような花吹雪!

舞台上部から、主催者からのメッセージの大きな垂幕。

「また、会いましょう!」と、、、

来年は、是非、

ウヴァーロフと、ザハーロワの舞台を見たいものだ。


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Nina & Uvarov

昨年、Ninaは、グルジア国立バレエ団をひきいて来日した。

パートナーは、ボリショイ時代のUvarovであった。

今年は、このベアでのダンスは見ることはなかった。

この間、ロシアと、グルジアは政治的、武力紛争が起こり

今は、沈静している。

見た目には平和の日々が戻った。


Ninaは、ABTとして来日。

Uvarovは、東京バレエ団に客演、ボリショイで来日した。

2010年の2月には、グルジア国立バレエ団の来日が決定している。

その時のNinaのパートナーは、誰になるのか?

グルジア出身者か?

ロシアのUvarovか?

ATBの旧友か?


芸術は、政治とは別に考えたいが、

過去の歴史をかえりみると、

切り離しては語れないのが現実。

多くの悲喜劇があった。

多くの芸術家の運命を翻弄した。

プーチンは、ボリショイのUvarovの

グルジアバレエ団への出演を許すだろうか。

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2008年12月13日 (土)

なんか。変。熊川?

あまり詳しくないので、

突っ込んだコメントは避けたいが、、、

バレエに行った時に、厚さ2cm位の

今後、開催される公演のチラシをもらった。

その中に、熊川哲也氏に関連のチラシ2枚。


「其の壱」

熊川哲也の贈り物「舞曲」第一楽章

チラシの全面に、哲也氏の顔写真。

なんだこりゃ?

単たるバレエ曲のコンサートである。

しかし、演出家・熊川哲也が誘うバレエ音楽の旅。

主演:熊川哲也、Kバレエカンパニーにとなっている。

熊川のトークがあるらしい。

例によって、バレエが総合芸術であり、

その中で、音楽が占める重要性について、

氏は熱く語っている。


12月20日21日の二日間。

ところは東京文化会館。

6000円~3000円

果たして、その心は?


怪我で踊れない、

そこで、

プロデューサー指向で、

トークショーとコンサートで

お茶を濁すのか?

第一楽章と云うことは、第二楽章もあるの?

「其の弐」

赤坂Sacasバージョン くるみ割り人形

熊川哲也が贈る最高のクリスマスプレゼント

哲也氏は踊らない。

こんな案内、、、

「熊川版ならではのファンタスティックな世界感は

そのままに、赤坂ACTシアターという臨場感あふれる

空間の魅力をあますところなく、、、


一体、あの狭い空間に、どのように押し込めると云うのか?

音響の悪さ、狭さ、は第九で痛感した。

音楽は、「特別録音」だそうだ?

特別再生にして欲しい。

音楽を大切すると云う、哲也氏が、

言うことと、やることが矛盾してきている。

第九には失望、いや落胆したが、

あの狭い空間に、録音の音楽で

何を描こうとしているのか、

不可思議である。


全席指定で

10000円であるから、

第九の20000円に比べれば

良心的ではある。

これでも高いよう気がする。


熊川バブルもようやく弾けたのだろうか?

カンパニーの経営が厳しいのか。

TBSとの柵なのか。

いずれにせよ、

あまりの商業主義は、後々に禍根を

残さなければ良いのだが?

心配である。


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2008年12月12日 (金)

BOLSHOI BALLET and Orchestra

12月11日(木)

ボリショイバレエを見に娘と東京文化会館へ出かける。

会場一時間前に到着。

入場口に張り紙あり。

嫌な予感。

はい的中。

「主演者変更のお知らせ」

スヴェトラーナ・ザハーロワは、昨日のリハーサル中に痛めた左足甲の怪我の回復が
思わしくないため、本日の公演には出演できなくなりました。
同時にアンドレイ・ウヴァーロフも、パートナーの関係から本日は出演しません。
二人の代役は、ナターリヤ・オーシポワとイワン・ワシーリエフが務めます。
皆様には心よりお詫び申し上げますとともに、なにとぞご理解いただきますますよう、
謹んでお願いいたします。

正直、愕然。。。。。言葉を失う。

主催者の方に話しを伺うと、

ウヴァーロフも、ザハーロワに付き添って、

すでに帰国の途についたとの事。

ウヴァーロフに手渡すために用意した手紙

(手紙、夏に撮った写真、娘さんへKittyちゃんの切手)

をバレエ団の責任者に渡しもらうことにした。


演目は「Don Quixote」

気分を切り替えて、主役不在の、

ボリショイのバレエを、管弦楽を楽しむことに

気持ちを切り替えた。

そうするしかあるまい。


向かい側の西洋美術館の庭のイルミネーションが

綺麗である。クリスマスツリーもあり、良い雰囲気である。


開演前に、ボリショイ芸術監督ラトマンスキーが通訳とともに現われる。

おや、こないだ、NHKのプロフェッショナルに出ていた人。

なんだか、親近感が沸いてくる。

ザハーロワの怪我の件について、代役を立てるとの事の

お詫びを丁寧に話す。

代役であるが、皆さんの期待を裏切らないと自負。

お客さん、皆大人!

拍手で応える。


第一幕が開く。

いやに、オーケストラのテンポが速い。

こんなに早くて良いのか不安。

それも、加速しているように思えた。


代役のナターリヤ・オーシポワとイワン・ワシーリエフが

舞台に現われるや、、拍手喝采!!

みんな知っているのかな?

みんな通なのかな?

それとも、エチケット?


ワン・ワシーリエフの回転技は、実に切れ味の良い。

ナターリヤ・オーシポワは、実に元気溌剌!小気味良い。


管弦楽が実に良い。

ボリショイ劇場管弦楽団。

まず、音量が豊か。

とても、オケピで鳴っているとは思えない。

ステージ上で鳴っているかのように聞こえる。

弦楽器は低音部がふくよかで、独特な音色。

実に渋い音。

管楽器、金管、木管、存在感のある通る音。

これが、ロシアの管弦楽なのかと関心した。

さすが、劇場お抱えのオケである。

舞台上の踊り手とも息が合っている。

続く、、、

ボリショイバレエ来日専用HP
http://bolshoi-ballet.seesaa.net/article/111102538.html

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